砂山のパラドックス - Wikipedia

砂山から砂粒を取り去っても依然として砂山のままだが、それから何度も取り続けて最終的に一粒だけが残った時に、その一粒だけを指して「これは砂山である」と言えるのか。 砂山のパラドックス（すなやまのパラドックス、英: paradox of the heap）は、述語の曖昧性から生じるパラドックスである。古典ギリシア語で"heap"を意味する「ソリテス」（σωρίτης、sōritēs）にちなんで[注釈 1]、ソリテス・パラドックス、ソライティーズ・パラドックス（英: sorites paradox）とも呼ばれる。 定義や境界値が明確でなく曖昧な概念をどう扱うかという問題であり、主に論理学の哲学・言語哲学において問題になる。というのも、論理学や数学などの科学においては、全ての概念が明確でなければならず、通常の方法では曖昧な概念を扱えないからである。 歴史とバリエーション[編集] このパラドックスの

[usai]

むかしは「だから言葉は気持ち悪い」とおもっていたけど、今では「だから言葉は良い」とおもうようになった。すこし成長したと言えるだろうか。

[tokuninac]

ハゲ頭のパラドックス…不毛だな

[takahiro_kihara]

そっか、砂山のPDXってハゲのPDXでもある、か。

[by-king]

引用してみて思ったけども、砂山のパラドックスという方がハゲ頭のパラドックスより数段カッコイイのである

[navix]

「このパラドックスは不明確な用語を数学的な論理式に持ち込む際に常に付きまとう問題であり、定義不能な不明確な概念に論理を適用する際の問題」

[IzumiSy]

ハゲ頭のパラドックス（Paradox of the Bald Man）

[otauwohikki]

“このパラドックスは不明確な用語を数学的な論理式に持ち込む際に常に付きまとう問題であり、定義不能な不明確な概念に論理を適用する際の問題である。”　　　/

[Cald]

履歴現象は面白い考え方だけど、僕的にはファジイ論理がこの答えだと思う。

[hashimoto0226]

主観と客観における曖昧さ。どこから砂山で、どこから砂山ではないのかに対する複数の考え方。ハゲ頭のパラドックス爆笑

[llcheesell]

ファジイ集合論｜ファジイ集合という曖昧な定義｜「髪の毛が一本もない人はハゲである」 →「ハゲの人に髪の毛を一本足してもハゲである」帰納法によって得られる結論は「全ての人はハゲである」

[mn_kr]

“砂山のパラドックス（英: paradox of the heap）とは、述語の曖昧性から生じるパラドックスの一種である。ソリテス・パラドックス（Sorites paradox）とも呼ばれる”｜砂山の例

[yume-no-izumi]

数学的帰納法で大笑い

[delayedresolve]

『髪の毛が一本もない人はハゲである。 ハゲの人に髪の毛を一本足してもハゲである。 よって数学的帰納法により、全ての人はハゲている。』

[tar0_t]

言葉の曖昧さからくるパラドックス

[yose]

実務的にはどこかで線を引くしかないのですが。