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鳳来寺鉄道 - Wikipedia
鳳来寺鉄道(ほうらいじてつどう)は、現在の東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の前身となる鉄道路線を運営... 鳳来寺鉄道(ほうらいじてつどう)は、現在の東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の前身となる鉄道路線を運営していた鉄道会社。長篠駅(現・大海駅)から三河川合駅までの区間を運営していた。戦時国有化・統合で豊川鉄道と共に名古屋鉄道傘下企業となった。 線路施設は1943年(昭和18年)8月1日に日本国有鉄道の前身である運輸通信省に戦時買収され、会社は翌年名古屋鉄道に合併された(ただし、証券類等事務上の処理のみ)。 鳳来寺鉄道の路線は、豊川鉄道が1899年(明治32年)12月に大海より北設楽郡川合村に至る約11哩の路線敷設を申請し、1900年(明治33年)6月に仮免状が下付されたものの1904年(明治37年)4月に返納し実現出来なかった路線を再計画し、別会社[注釈 1]としたものである。 当時の豊川鉄道の実質指導者は倉田藤四郎で大株主の東京海上の末延道成にこわれて支配人に就任し、多額の負債を抱えていた豊川
2018/06/27 リンク