買い物はゲームだ！消費者に追い付けない米国のデパート | JBpress (ジェイビープレス)

1月15日、100年以上の歴史を持つ米国の老舗大手デパート、J.C.ペニーが、国内33店舗の閉鎖と2000人の人員削減することを発表した。 多くの中堅デパートが苦戦している環境で、デパートのリストラのニュースはさほど驚くべきものではない。だが、そのデパートがJ.C.ペニーであったことが、業界の大きな注目を集めた。なぜならJ.C.ペニーの転落は、2年前に当時鳴り物入りでアップル社から引き抜かれた新社長が消費者行動を見誤って下したたった1つの判断から始まり、それが命取りとなったからだ。 2割、3割引きではもう満足できない どのように見誤ったかを説明する前に、まずは現在の米国消費者がどのように買い物するかの例を紹介しよう。 ネット上で買い物ができるようになって一番変わったのは、誰もが定価で物を買うことに躊躇するようになったことだ。 Eコマースが発達する前は、11月末の「ブラックフライデー」と呼ば

[oguogu]

エブリデイ・ロープライスが通じなくなったのか。この現象は近い将来に日本にも来るんだろうな。

[popai07]

値切りゲーム

[houyhnhm]

ゲームでもイベント乱発して顧客の消費行動が相変化しちゃったし、予測は容易じゃないよね。

[SasakiTakahiro]

買い物は以前に増して「エンターテインメント」性が高まっている。