「iPhone」、中国で出荷台数伸びるも6位に後退 地元メーカーの低価格Android端末が台頭 | JBpress (ジェイビープレス)

これに先立ちカナリスが報告していた昨年7～9月期の出荷台数ランキングは、韓国サムスン電子、中国レノボグループ（聯想集団）、酷派（クールパッド）ブランドの中国・宇竜計算机通信科技（ユーロン）、中国・華為技術（ファーウェイ）、アップルの順だった。 中国市場では依然これらメーカーが強い。だが旺盛な需要を支えているのは低価格端末のため、この分野に力を入れている小米科技が伸びているという。 例えばアイフォーンの上位モデル「5s」の補助金なしの価格は5288元（872米ドル）からだが、小米科技の旗艦モデルである「Mi3」は1999元（330米ドル）からと、5sの半額以下。さらに小米科技には「Hongmi」という廉価モデルがあり、こちらは699元（115米ドル）となっている。 小米科技は最新の部品を搭載するスマートフォンを安価に提供するメーカーとして知られている。これにより利益率は低下するが、端末を通じ

[minonet]

「iPhone」、中国で出荷台数伸びるも6位に後退　地元メーカーの低価格Android端末が台頭 2014年02月14日(金) [ IT ] [小久保 重信] 米PCワールドが引用した英カナリスの中国スマートフォン市場調査に...