3年前のまま残されていた破壊の痕跡 全町避難の富岡町を訪れる（その1） | JBpress (ジェイビープレス)

フクシマからの報告を続ける。今回から、福島第一原発の南側10～20キロにある福島県双葉郡富岡町を訪問した報告をする。2011年3月11日に津波で破壊された翌日、原発事故の放射能汚染のために町民約1万4000人が避難、今もほぼ全域が無人になったままの町である。 これまで私は同原発の北西側にある飯舘村、南相馬市、川俣町、浪江町を中心に訪問しリポート記事を書いてきた。同年3月15日に流れ出た放射性雲（プルーム）で起きた最も深刻な放射能汚染地帯が北西側に広がっているからである。しかし、南側の被害が軽かったわけではない。富岡町は町全体が半径20キロの「警戒区域」にすっぽりと入ってしまったため、津波や地震で破壊された痕を片付ける間もなく、翌日早朝に町民は避難せざるをえなかった。2012年1月に遠藤勝也町長にインタビューした縁があって、ずっと富岡町のことは気になっていた（「信じてはいけなかった『国を信じ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tach]

「「警戒地区」は解除されたことになっている。つまり「町ごと全員強制避難」は解除された。しかし名前を変えて町内は3分割された」そんな事ばかりやってるから誰も政府の公式発表を信じなくなる

[minonet]

3年前のまま残されていた破壊の痕跡　全町避難の富岡町を訪れる（その1） 2014年06月12日(木) [ ウオッチング・メディア ] [烏賀陽 弘道] 「こんにちは」。声をかけても返事はない。暗がりから臭気が来て鼻を...