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ミントはなぜ「冷たい」のか? 感覚の謎に迫る 人の温度センサー、発見から作用解明までの20年 | JBpress (ジェイビープレス)
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ミントはなぜ「冷たい」のか? 感覚の謎に迫る 人の温度センサー、発見から作用解明までの20年 | JBpress (ジェイビープレス)
これから暑くなってくると、食生活でも「冷」を求めるようになる。ビールやアイスなどの需要は高まって... これから暑くなってくると、食生活でも「冷」を求めるようになる。ビールやアイスなどの需要は高まっていくが、もう1つ、常温のままでも「冷たく感じる」ことのできるミント系の食べものもある。じつは近年、そうした「冷たい」は、疑似でなく本当に体が感じている感覚であることが分かってきた。 人の体は温度ごとに温度センサーを備えている 人が氷を手で触れて「冷たい」と感じたり、お湯に手を入れて「熱い」と感じたりするのは、冷たさや熱さなどの刺激を受ける「温度センサー」が皮膚にあるからだ。 このセンサーは「温度受容器」と呼ばれる。ただ1種類の温度受容器が冷たさから熱さまで一手に受けるのではなく、“冷たさ担当”や“熱さ担当”のセンサーがファミリー(由来が同じタンパク質群)として数種類そろっているのだ。 たとえば、冷たい水風呂のような、17℃以下の温度には「TRPA1チャネル」と呼ばれる温度センサーが反応する。一方