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テスラ車で自動運転のまま居眠り…カナダ人男性を訴追 仮にレベル3でも駄目
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テスラ車で自動運転のまま居眠り…カナダ人男性を訴追 仮にレベル3でも駄目
カナダのアルバータ州で、時速140キロ以上でテスラ製EV(電気自動車)を自動運転させながら昼寝をしてい... カナダのアルバータ州で、時速140キロ以上でテスラ製EV(電気自動車)を自動運転させながら昼寝をしていたカナダ人男性が、危険運転の罪で訴追された。 この事件は2020年7月に起きた。テスラ車の運転席と助手席の両方のシートは完全に後ろに倒され、前席にいた2人はともに寝ていたという。事件当初は速度違反で24時間の免許停止処分を受けたが、その後に危険運転の罪に問われた。 ■「レベル3」であっても、居眠りは許されないテスラの当時の車両は自動運転レベル2(部分運転自動化)の機能を搭載していた。レベル2では、常に運転手が車両をいつでもコントロールできる状態でなければならない。 日本でも今年4月に解禁された「レベル3」であっても、居眠りは許されない。レベル3では自動運転システムが作動可能要件を満たさなくなったとき、すぐに人が運転をシステムと交代しなければならないからだ。 自動運転レベル5ではどんな状況下