ＥＵ・ＩＭＦ支援は改革のため、救済ではない＝ギリシャ首相 | Reuters

４月２８日、ギリシャのパパンドレウ首相は、ＥＵとＩＭＦによる支援は改革推進のために必要なものであり、救済ではないとの認識を示した（２０１０年 ロイター/Yiorgos Karahalis） ［アテネ ２８日 ロイター］ ギリシャのパパンドレウ首相は２８日、欧州連合（ＥＵ）と国際通貨基金（ＩＭＦ）による支援について、改革推進のために必要なものであり、救済ではないとの認識を示した。 巨額の国債償還を数週間後に控え、ギリシャの借り入れコストが過去最高水準に達するなか、ＥＵとＩＭＦの高官はアテネ入りし、今後３年間で１０００億ユーロ以上とされる支援の条件について協議している。 首相は経済関係の会合で、支援を要請し、受け入れることになったのは、改革のために必要だからだ、とし、「われわれは救済は要請していない。改革に向けて適切な条件での融資を求めているだけだ」と述べた。 また、首相は、ギリシャの金利を押

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首相は経済関係の会合で、支援を要請し、受け入れることになったのは、改革のために必要だからだ、とし、「われわれは救済は要請していない。改革に向けて適切な条件での融資を求めているだけだ」と述べた