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カダフィ大佐の国内滞在、退陣条件に容認=リビア反体制派 | Reuters
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カダフィ大佐の国内滞在、退陣条件に容認=リビア反体制派 | Reuters
7月3日、ビアの反体制派「国民評議会」のアブドルジャリル議長(写真)は、正式な退陣を条件にカダフ... 7月3日、ビアの反体制派「国民評議会」のアブドルジャリル議長(写真)は、正式な退陣を条件にカダフィ大佐の国内滞在を容認する提案を行っていたことを明らかに(2011年 ロイター/Thaier al-Sudani) [ベンガジ(リビア) 3日 ロイター] リビアの反体制派「国民評議会」のアブドルジャリル議長は3日、最高指導者カダフィ大佐に対し、正式な退陣を条件に国内滞在を容認する提案を行っていたことを明らかにした。反体制派が拠点とする同国東部ベンガジで、ロイターとのインタビューに応じた。 アブドルジャリル議長は「平和的な解決法として、大佐が退陣し、軍を撤退させるなら、リビア国内にとどまるか、海外に出国するか選ぶことができると提案した」と説明。「リビアにとどまる場合は、決められた場所で国際的な監視下に置かれることになる」と述べた。 この提案は1カ月前に国連特使を通じて行われたが、カダフィ政権側か