グーグルがＡＯＬ株売却方針、タイム・ワーナーは分離など検討へ | Reuters

２月４日、グーグルがタイム・ワーナーにＡＯＬ株の売却方針を伝えたことが明らかに。写真はニューヨークのタイム・ワーナー本社。２００５年１０月撮影（２００９年 ロイター/Nicholas Roberts） ［ニューヨーク ４日 ロイター］ 米グーグルGOOG.Oは、５％株式を保有するタイム・ワーナーTWX.N傘下のインターネット接続会社ＡＯＬについて、売却する意向をタイム・ワーナーに伝えた。タイム・ワーナー側はＡＯＬのスピンオフなどの検討を迫られる。 タイム・ワーナーは４日、先週グーグルから、ＡＯＬ株について「デマンド・レジストレーション・ステートメント」の行使を求められたと明らかにした。

[tsupo]

グーグルから、AOL株について「デマンド・レジストレーション・ステートメント」の行使を求められた / 先月グーグルは保有するAOL株の評価損を計上 / AOLの評価額は55億ドル