韓中日が経済統合に向け議論 あすから長崎県で | 聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】北東アジア地域の経済統合に向け韓国、中国、日本の３カ国の政府代表が局長級会議を開き経済協力の課題について議論する。 韓国産業通商資源部は２４日、中国商務省、日本の九州経済国際化推進機構と共に、「第１３回環黄海経済・技術交流会議」と、「第２１回韓日経済交流会議」を開催すると明らかにした。２５日から４日間、長崎県佐世保市で行われる。 会議では韓中日の自由貿易協定（ＦＴＡ）や環太平洋連携協定（ＴＰＰ）、東アジア地域包括的経済連携（ＲＣＥＰ）など、最近急速に進展している北東アジア地域の経済統合問題に関する実践課題を議論する。 期間中に３カ国政府代表による局長級会議を開き、産業交流活性化のための共同研究や地域産業育成策、人材交流、功労者表彰制度などについて話し合う。 また韓国は、日本と未来志向的な産業協力ビジョンを樹立することで一致した。 さらに、自動車や医療、再生エネルギーに