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言語からの自由と言語への自由--ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家(石川美子) - かぐらかのん
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言語からの自由と言語への自由--ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家(石川美子) - かぐらかのん
ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家 (中公新書) 作者:石川美子 発売日: 2020/02/14 メディア... ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家 (中公新書) 作者:石川美子 発売日: 2020/02/14 メディア: Kindle版 * 第一人者による伝記風入門書 人は言語に囚われた生き物です。我々の思考や経験、行動や習慣、あるいは趣味や嗜好の様式は、母国語という言語規則や身体的な言語感覚の他、その人が属する集団における言語運用によって統御されています。 こうした言語における作用の一つに「記号」があります。「記号」とはある言語共同体における「お約束」のことを言います。こうした「記号」という視点から、あらゆる文化現象を読み解いた批評家がロラン・バルトです。 本書はロラン・バルト研究の第一人者による伝記風入門書です。バルトはフランス現代思想における「構造主義」を代表する論客の一人としても知られています。この点、レヴィ=ストロースの人類学やジャック・ラカンの精神分析学などと異なり、バルトの扱