エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
地上でもっとも乾燥したアタカマ砂漠では、雨は恵みではなく死をもたらす(チリ) : カラパイア
干ばつ地域での雨は恵みとなる。渇きに苦しんでいた生命は水分によって蘇っていく。だが、地球上で最も... 干ばつ地域での雨は恵みとなる。渇きに苦しんでいた生命は水分によって蘇っていく。だが、地球上で最も乾燥し、なおかつ最古の砂漠では事情が異なる。 恵みどころがそれが災いとなるようだ。 チリに広がるアタカマ砂漠では、滅多にない雨が降ると災厄がもたらされる。そもそも渇きに苦しんでいる生命は既にそこには存在していない。 雨が超乾燥状態に適応するよう進化してきた生命を殺してしまうのだ。 アタカマ砂漠に降った突然の雨で大量絶滅 アタカマ砂漠は1500万年もの間、事実上ずっと超乾燥状態にあった。過去500年で、まともな雨が降ったという記録は一切ない。 それがここ数年で急激な変化に見舞われている。2015年の3月と8月にとんでもなく珍しく雨が降ったかと思えば、昨年6月にもまた降雨が観測されたのだ。 これによって大昔から続く乾燥状態が崩れた ――そして同時に、他の部分まで崩れてしまった。 そこに生息する生命は
2019/03/10 リンク