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現代日本社会研究のための覚え書き――1.家族(第2版) - on the ground
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現代日本社会研究のための覚え書き――1.家族(第2版) - on the ground
前回はスピリチュアルについて書いたが、「私らしさ」「個性」の希求や「自分探し」などについて言及す... 前回はスピリチュアルについて書いたが、「私らしさ」「個性」の希求や「自分探し」などについて言及するのを忘れた。増補の機会に盛り込みたい。今回は家族についての増補改訂版であり、第1版と認識が変わっているところもある。かなり長いので、注意されたし。 家族の多様化と個人化 家族に関する神話として、いわゆる「核家族化」が挙げられる。三世代以上が同居する大家族が減ったというのである。確かに、日本の家族全体に対する拡大世帯の割合は、戦後を通じて減っている。だが、世帯の数そのものは大して変わっていない。一方、核家族の数は増えているものの、全体に対する割合としては6割前後をキープして動かない(図「核家族率と世帯類型別世帯数および平均世帯規模」落合〔2004〕、81頁)。したがって、「核家族が増えた」とか「核家族化の進行」などといった指摘は、間違いとまでは言えないにせよ、かなりの留保を要する*1。 また、核