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天然痘(てんねんとう)とは? 意味や使い方 - コトバンク
痘瘡(とうそう)、疱瘡(ほうそう)ともよばれ、伝染力がきわめて強く、昔は大流行を繰り返して多数の死亡... 痘瘡(とうそう)、疱瘡(ほうそう)ともよばれ、伝染力がきわめて強く、昔は大流行を繰り返して多数の死亡者を出した急性発疹(ほっしん)性伝染病で、WHO(世界保健機関)の根絶宣言で知られる。すなわち、WHOは1967年に天然痘根絶本部を設け、各国の協力を得て50万人を動員し、総額1億ドルを投じて大規模な天然痘根絶計画を発足させた。天然痘は人類だけが罹患(りかん)する病気であり、種痘によって予防できる病気であることに着目して、天然痘の発生地域に種痘を徹底的に実施したのである。すでに種痘の普及によって根絶されている国もあったが、69年にはまだ42か国に10万人を超える患者発生がみられた。その後は毎年発生国と患者数が減少し、南アメリカ、東南アジア、南アジアなどの各地域でも次々と天然痘が終息していき、残る東アフリカ地域で77年10月のソマリア人の患者を最後として、ついに全世界から天然痘患者の発生がなく
2022/05/25 リンク