佐々淳行さんの思い出 : やまもといちろう 公式ブログ

このところご体調が芳しくない状態の続いておられた佐々淳行さんが亡くなられまして、魂の平安を心より祈念する次第です。 大変ご自身にもご家族にも知人友人にも厳しい方でありまして、快活なお話を笑いながらされる一方、叱咤激励… と申し上げるにはまあいろいろと踏み込んだお話もたくさん頂戴する感じではございました。 思い返せば、慶應義塾大学に在学中、佐々さんの授業を取っている間に、ある案件で塾生を集めてほしいと頼まれてから24年に渡るご厚誼を賜ったのは私自身としても幸甚の至りです。穏やかな表情の中にも、世の中の至らぬ点を冷静に見つめ、こうでなければならない日本、それに対して力を尽くせない日本人の体たらくというお話を何度も、何度もされました。「お前は警察組織をもっと理解しろ」とか「新しい時代の警邏について考えを述べろ」などなど、まあ不思議な注文も頂戴しつつ、それでいて、かなり率直に、日本の置かれた現状や

[guldeen]

40代以上にとっては『あさま山荘事件の総指揮者&インテばかリジェンス問題の第一人者』というイメージ。門下生だったのか…＞やまもと氏

[MyPLB]

「喧嘩師の風格をもっと磨きなさい」「権力者に迎合しない、公平な態度が山本君の唯一の持ち味だ」と、何度も何度も言われまして、なんかこう、佐々さんにとっては至らぬ存在でしか自分はないのだなという反省も

[NOV1975]

唯一のってあたりが厳しいw

[kenchan3]

“ 「喧嘩師の風格をもっと磨きなさい」「権力者に迎合しない、公平な態度が山本君の唯一の持ち味だ」”

[godmother]

良い師弟関係にしか思えない。素晴らしい方と巡り会ったのですね。