「コロナの犠牲でなく、えらい人が考えた基準の犠牲になった」という遺族の訴えに加藤厚労相が“国民の判断の目安にすぎない”と開き直り - 本と雑誌のニュースサイト／リテラ

「コロナの犠牲でなく、えらい人が考えた基準の犠牲になった」という遺族の訴えに加藤厚労相が“国民の判断の目安にすぎない”と開き直り ここにきて、厚労省はようやく2月17日に示した「37.５度以上の発熱が4日以上続いた場合」（高齢者や妊婦、基礎疾患のある人については2日）という「相談・受診の目安」を見直すと方針転換した。新しい目安は「37.５度以上」にこだわらないものになると見られているが、現在の「目安」がPCR検査抑制の要因となり多くの人が検査を受けられず、さらに重症化して死亡するケースが出ていることを考えれば、あまりにも遅すぎる判断だ。 しかし、事ここに至っても、安倍政権には自分たちの判断によって犠牲者を出してしまったことへの反省は一切ない。それどころか、本日おこなわれた衆院厚労委員会では、加藤勝信厚労相が逆ギレし、“自分は悪くない。国民や保健所が悪い”と自身の責任をすべて転嫁したのだ。

[iinalabkojocho]

未知の病なのだから変更は仕方ない。それにしても、修正して謝罪すれば良いのであって（道義的にしか責任は問えない）それを過去を修正しちゃうのがこの政権のまずいところ。間違えたって仕方ない事案なのに

[buu]

何もわからない中で目安を提示して、知見が蓄積したら不適切だったことは仕方ない。問題は修正の時期と、責任逃れに終始する加藤厚労相の姿勢。

[dgwingtong]

相談受診の目安は撤廃すべき、医者からの検査以来は断らない、これを徹底すべき。保健所はつべこべ言わず国民に奉仕しろ。

[thesecret3]

トロッコ問題でどう切り替えても犠牲が出る。収束したら解散したらいいかと。