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デザインは「問題解決」と言いながら「完成度」に評価がいきがち 企業が求める「成果」を出す、ビジネスデザインの視点
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デザインは「問題解決」と言いながら「完成度」に評価がいきがち 企業が求める「成果」を出す、ビジネスデザインの視点
東京都中小企業振興公社主催で開催される、最前線で活躍している講師からの実践的な学びを通じて、「デ... 東京都中小企業振興公社主催で開催される、最前線で活躍している講師からの実践的な学びを通じて、「デザイン経営」を推進する「人財」を育成する「デザイン経営スクール」。今回はそのプレセミナーとして行われた、クリエイティブユニットTENTの青木亮作氏と、ビジネスデザイナーの今井裕平氏による対談の模様をお届けします。本記事では、今井氏の考える「ビジネスデザイン」について語られました。 クライアントワークが「デザイナー1.0」から「3.0」の関わり方になるまで 今井裕平氏(以下、今井):今の(青木さんの)自己紹介で、(デザイナー)2.0と3.0の時系列をずっとうかがっていましたが、どのへんで3.0をやられたのか。クライアントワークが2.0で、それ以外が3.0と思いきや、クライアントで3.0的な関わりもされているので、そのあたりの順番を整理させてください。 まず、インハウスデザイナーとして会社にお勤めさ