東証：急落で前日上昇分は帳消し 一時１万７０００円割れ | 毎日新聞

終値は４７４円安１万７２４０円 リスク回避で国債へ動き １４日の東京株式市場は、中国の景気減速や原油安、円高への懸念から急落し、日経平均株価は一時、１万７０００円を割った。昨年９月２９日以来３カ月半ぶりの安値。リスクを回避して、安全資産とされる国債を買う動きが広がり、長期金利の指標である１０年物国債利回りが低下（国債価格は上昇）して、一時は０．１９０％と過去最低を更新した。 日経平均の下げ幅は一時、７７１円となり、取引時間中としては今年最大だった。終値は前日比４７４円６８銭安の１万７２４０円９５銭。