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SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『朱の記憶 亀倉雄策伝』『笑顔まんてんタビ好キ的生き方の…』ほか | 毎日新聞
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SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『朱の記憶 亀倉雄策伝』『笑顔まんてんタビ好キ的生き方の…』ほか | 毎日新聞
人々の心をつかみ、心に残る「魂」 ◆『朱の記憶 亀倉雄策伝』馬場マコト・著(日経BP社/税抜き18... 人々の心をつかみ、心に残る「魂」 ◆『朱の記憶 亀倉雄策伝』馬場マコト・著(日経BP社/税抜き1800円) エンブレム盗作がミソのつけ始めだった、来る東京五輪。前回の1964年開催で使われた、朱の日の丸と五輪と文字のエンブレム。勇壮で直截(ちよくせつ)、悲願が込められた素晴らしい出来で圧倒した。 デザインしたのは亀倉雄策。馬場マコト『朱の記憶 亀倉雄策伝』は、デザインという言葉を日本に根付かせた立役者の評伝だ。ドイツのバウハウスに目を開かれた少年図案家は、「直線と曲線の構成主義」を旨として、戦前・戦中・戦後と独自の道を行く。 第一書房・長谷川巳之吉、土門拳、名取洋之助、河野鷹思(たかし)と、現代の侍たちに揉(も)まれ、亀倉デザインが出来上がる過程は、昭和史と重なって大河ドラマを見るようだ。こんなにデザイン史がおもしろくてもいいのか。 亀倉の「朱」で飾った五輪ポスターは、戦後復興の精神のバッ