愛知新城市新庁舎問題：リコール署名必要数届かない見通し | 毎日新聞

「市長リコールの会」メンバー（右側）の訪問を受け、署名する新城市民ら＝愛知県新城市で２０１６年１月６日、吉富裕倫撮影 愛知県新城市の新庁舎建設などを巡り、穂積亮次市長に対する解職請求（リコール）署名を展開した市民団体「市長リコールの会」（太田恒久共同代表）は８日夜、署名集めをした受任者９４８人のほぼ全員から署名簿を回収した。関係者によると、リコールの是非を問う住民投票実施に必要な有権者数（約４万人）の３分の１に届かない見通しとなった。 総事業費約５０億円の新庁舎建設計画への賛否を問う昨年５月の住民投票で、計画に反対し規模縮小を求める人が多数を占めた。市はこの結果を受け、５階建てとしていた基本設計を４階建てに見直し、事業費の削減を図った。

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「５階建てとしていた基本設計を４階建てに見直し」…で、予算はいくら削減したのだろう？

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愛知新城市新庁舎問題:リコール署名必要数届かない見通し