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特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 東日本大震災5年 宗教学者・山折哲雄さん - 毎日新聞
死者との絆、今こそ 「お地蔵さん」に託す祈り 「今、私たちの祈りの気持ちが本当に死者に届いた……」 ... 死者との絆、今こそ 「お地蔵さん」に託す祈り 「今、私たちの祈りの気持ちが本当に死者に届いた……」 2012年。宗教学者の山折哲雄さんは宮城県石巻市立大川小学校にいて、手を合わせながら、そんな思いに突き動かされた。 東日本大震災の津波で、児童と教職員84人が死亡・行方不明となった同小。校門の脇には慰霊碑、そして母が子を抱く姿をかたどった御影(みかげ)石の「子まもり」地蔵が建っていた。花が供えられ、線香の煙が立ち上る。遺族や県内外からの大勢の人の唱える御詠歌と般若心経の声が空に吸い込まれていく。 震災から1カ月半後に初めて訪れた時は、見渡す限りがれきの山だった。日常生活を突然奪われた無常感がそこここに漂っていた。「仏の影が差していない」「お地蔵さんの気配がまったく感じられない」。打ちのめされ、著書にそうつづった。 この記事は有料記事です。 残り3020文字(全文3380文字)
2016/03/11 リンク