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今週の本棚:池澤夏樹・評 『日本語を作った男−上田万年とその時代』=山口謠司・著 - 毎日新聞
(集英社インターナショナル・2484円) 近代表記の歴史辿るのに最適な人物 上田万年、一八六七年(... (集英社インターナショナル・2484円) 近代表記の歴史辿るのに最適な人物 上田万年、一八六七年(慶応三年)に江戸の名古屋藩下屋敷に生まれ、一九三七年(昭和十二年)に亡くなった。名は「かずとし」と読むが「まんねん」とも称した。 ヨーロッパに留学して近代的な言語学を学び、それを日本語に応用した。学者であると同時に言語についての政策決定にも深く関わった。娘が作家の円地文子。 本書は彼を中心に据えて、明治の初期から最終的には第二次世界大戦の後に完結する日本語表記の近代化の過程を辿(たど)り直す。個人の伝記であると同時に周囲の群像を扱う歴史書でもある。 この記事は有料記事です。 残り1763文字(全文2038文字)
2016/05/08 リンク