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カジノ法案:自民、採決申し入れへ 参院委で審議 | 毎日新聞
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カジノ法案:自民、採決申し入れへ 参院委で審議 | 毎日新聞
カジノ解禁に向けた議員立法「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)は8日午前、参院内... カジノ解禁に向けた議員立法「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)は8日午前、参院内閣委員会での実質審議が始まった。委員会では、法案提出者の岩屋毅自民党衆院議員が「IRはカジノ単体でなく統合型の観光施設だ」と述べて法案への理解を求めた。一方、自民党は8日午後の委員会採決に向け、質疑と並行して野党側に採決を改めて申し入れる方針だ。 午前の内閣委では、自民議員と民進議員が岩屋氏ら法案提出者に質問。岩屋氏はIRについて「国際会議場、レストラン、場合によっては遊園地も整備される。シンガポールではカジノは床面積の3%に抑えられている」とし、カジノが「世界127カ国で合法化されている」と説明した。ただ、具体的な施設像は、政府が同法案の施行後1年をめどに策定する実施法案で「明確に定義される」と述べるにとどめた。