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社説:姫路・こども園 保育のずさんさに驚く | 毎日新聞
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社説:姫路・こども園 保育のずさんさに驚く | 毎日新聞
幼い命を預かる自覚と責任があるのだろうか。兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」が... 幼い命を預かる自覚と責任があるのだろうか。兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」が定員を大幅に超えて園児を受け入れ、劣悪な環境で保育をしていた実態が明らかになった。 この保育園は、市に届けずに保護者と直接契約を結んだ22人を受け入れ、徴収した保育料は簿外にしてプールしていた。 直接契約を含めて定員の約1・5倍に当たる70人前後の幼児を預かっていたが、給食は約40食しか用意せず、おかずがスプーン1杯しかない子供もいた。発育に必要な栄養を与えないのは保育園として許し難い。 不正はこれだけではない。保育士に対しても遅刻すれば罰金1万円を取るなど不当な労働条件を課した。保育士の人数を水増しして姫路市から給付金を多く受け取っていた。 こうした法令違反は約30項目に上るという。兵庫県が認定を取り消す方針を固めたのは当然である。取り消しとなれば、子ども・子育て支援新制度が始まった2015年