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米ベインキャピタル:WDとの和解に自信 東芝メモリ買収 | 毎日新聞
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米ベインキャピタル:WDとの和解に自信 東芝メモリ買収 | 毎日新聞
米ファンド、ベインキャピタルの杉本勇次日本代表は18日、毎日新聞の取材に応じ、東芝の子会社「東芝... 米ファンド、ベインキャピタルの杉本勇次日本代表は18日、毎日新聞の取材に応じ、東芝の子会社「東芝メモリ」の買収手続きの完了に全力を挙げる姿勢を示した。 ベインは韓国のSKハイニックスなどと「日米韓連合」を組んで、東芝メモリを買収する契約を結んでいるが、買収完了には各国の独占禁止当局の審査が必要。特に、難航が予想される中国の審査がカギを握る。杉本氏は「中国でベインが持つネットワークも生かしながら、全力で審査に協力したい」と述べ、来年3月末までの買収完了を目指す考えを示した。 一方で、審査が期限までに間に合わない場合も想定し、東芝本体への出資も検討することを表明。「どの程度の期間、審査が遅れるかでやり方は違うが、サポートができる」と述べ、東芝の株式上場維持のためにあらゆる方策を準備する方針を示した。