黒田日銀を問う：／６止 追加緩和が必要 早稲田大学政治経済学術院教授・若田部昌澄氏 | 毎日新聞

－－黒田東彦総裁の４年半をどう見ますか。 ◆白川方明・前総裁時代の持続的に物価が下がる状態は脱し、雇用も改善した。ただ、２％の物価上昇目標は達成できず、デフレの完全脱却は道半ばだ。消費を冷え込ませた２０１４年の消費税増税時に、黒田総裁は予想された物価上昇への悪影響について政府に警告を発すべきだったが、増税支持で前のめりになった。状況判断のミスだ。 －－物価目標は６度延期され、日銀は現在、１９年度ごろの達成を目指しています。

[cybo]

「黒田総裁は予想された物価上昇への悪影響について政府に警告を発すべきだった」「政府と日銀が協議のうえ、インフラ、科学技術振興、教育無償化、貧困対策などの財政政策と金融政策を同時に行わなければならない」

[equilibrista]

“現在、「８０兆円をめど」としている日銀の長期国債購入量を、９０兆円に上げるのも手だ”みみっちいな

[nyankarate1217]

目標値達成後の国債処理については何も語らずとにかく日銀買い入れを増やせと!?売上が全てだ、とにかくシェアだ！利益は後からついてくると昭和の営業ノリそのまま…国民経済より自説の証明が大事とは。ザ学者様。

[shinchanchi]

若田部昌澄さんのインタビュー記事。この連載記事に次の正副日銀総裁が…(^-^)

[perfectspell]

『「８０兆円をめど」としている日銀の長期国債購入量を、９０兆円に上げるのも手だ。２％の物価目標を３％以上に上げたり』…どれも駄目だと思うが禍根を残さない為にも「やって駄目だった」と思い知るべきでは。

[maturi]

１９年度ごろの2％達成は（）難しい。もう一押し、二押しが必要だ。政府と日銀が協議のうえ、インフラ、科学技術振興、教育無償化、貧困対策などの財政政策と金融政策を同時に行わなければならない。