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中曽根氏死去 日米首脳会談の「日の出山荘」地元でも悼む声 | 毎日新聞
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中曽根氏死去 日米首脳会談の「日の出山荘」地元でも悼む声 | 毎日新聞
日米首脳会談のあった「日の出山荘」の天心亭で、思い出を語る管理人の原清さん=東京都日の出町大久野... 日米首脳会談のあった「日の出山荘」の天心亭で、思い出を語る管理人の原清さん=東京都日の出町大久野で2019年11月29日午後2時55分、黒川将光撮影 中曽根氏は1983年、東京・西多摩の日の出町にある「日の出山荘」にレーガン大統領夫妻(当時)を招いて日米首脳会談を開いた。山荘の管理人を務める原清さん(80)は集まった報道陣に「また来たかったでしょうに」と静かに語った。 山荘はもともと原さんの父万吉さん(故人)の所有で62年に中曽根氏が購入した。原さんの一家が管理を任されていたが、2006年に中曽根氏が町に寄贈し「中曽根康弘・ロナルド レーガン 日米首脳会談記念館」となった。その後も妻(77)とともに管理を続けている。 原さんは「ロン・ヤス会談の時はここでそんな会議があるとは思わず、びっくりした。(中曽根)先生が私を直接、大統領に紹介してくれて握手したことは忘れられない」と懐かしむ。山荘には