植松被告「控訴いたしません」 弁護側は無罪主張 相模原殺傷公判が結審 - 毎日新聞

相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、利用者ら45人を殺傷したとして殺人罪などに問われた元同園職員の植松聖（さとし）被告（30）に対する横浜地裁（青沼潔裁判長）の裁判員裁判は19日、弁護側が最終弁論を行い、被告には責任能力がなかったとして無罪を求めた。続く最終意見陳述で被告は「控訴はいたしません」と述べ、公判は結審した。判決言い渡しは3月16日の予定。 検察側は前回公判で死刑を求刑している。弁護側は最終弁論で、被告に完全責任能力があれば死刑判決が示される可能性があると述べた上で、被告が控訴しない意向を示していることもあり「（1審で）さまざまな事実を慎重に検討する必要がある」「検察が立証できているか、間違いがないか、チェックする意識を持ってほしい」と述べて慎重な判断を求めた。 この記事は有料記事です。 残り494文字（全文846文字）

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「長期間にわたり良好な友人関係を築いてきたような被告を人格障害と診断するのは整合的ではない、などと訴え」意味のない反論だな。十分可能だよ。程度問題なんだから。