「乗り継ぎで降りただけだったのに」 武漢封鎖でホームレス生活 市外者、地下駐車場や路上に | 毎日新聞

封鎖措置が続く湖北省武漢市。時には雪が降る冷え込みの中、一部の市外出身者はホームレス生活を強いられている＝15日、新華社 新型肺炎が猛威を振るう中国湖北省武漢市を旅行や仕事などの目的で訪れた市外出身者の一部は、1月23日の封鎖措置で外部に出られなくなり、宿泊費が尽きてホームレス生活を強いられる苦境にある。封鎖から1カ月が過ぎた25日、省政府は困窮者に住居や食事を提供する方針を示したが、当事者は我が家に戻れる日だけを心待ちにする。 武漢市中心部にある武昌駅の地下駐車場で、市外出身者が寝起きする姿を複数の中国メディアが伝え、注目を集めた。ある男性は市内の工事現場で働いていた出稼ぎ労働者。封鎖当日の1月23日、隣接する孝感市の農村に帰省する予定だったが、武漢市外への交通路線が不通となり、工事現場の宿舎は閉鎖された。「武漢に親戚や友人はいるが、こんな時期に迷惑をかけたくない」と、トイレや水道、電源

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「乗り継ぎ」封鎖直前に逃げ出して許されたのはこういう人なんだよな… 生活基盤がそこにない人。

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”新型肺炎が猛威を振るう中国湖北省武漢市を旅行や仕事などの目的で訪れた市外出身者の一部は、1月23日の封鎖措置で外部に出られなくなり、宿泊費が尽きてホームレス生活を強いられる苦境にある”