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今週の本棚:中島岳志・評 『女性たちの保守運動 右傾化する日本社会のジェンダー』=鈴木彩加・著 | 毎日新聞
(人文書院・4950円) フェミニズムとの逆説的連続 1990年代以降、「保守運動」が活発になって... (人文書院・4950円) フェミニズムとの逆説的連続 1990年代以降、「保守運動」が活発になっている。運動に参加する人たちは、戦前の旧体制とともに戦後の日米安保体制を支持し、「愛国心」を唱えるナショナリズムを鼓舞する。公助よりも自助を強調する自己責任論を展開し、福祉制度の充実に異を唱える。97年に結成された「新しい歴史教科書をつくる会」や「日本会議」などがその代表だろう。 2000年代になると、この運動と連帯する形で、女性の保守運動グループが結成されるようになる。しかし、保守運動は反フェミニズム運動という色彩が強く、女性の社会的権利の擁護には批判的な側面が強い。にもかかわらず、このような活動に女性が関わり、社会運動を展開することに矛盾はないのか。当事者はどう考えているのか。
2020/03/15 リンク