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見聞録:二上山博物館(香芝市) 古くから多くの石材産出 「石」通じ地域の歴史を /奈良 | 毎日新聞
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見聞録:二上山博物館(香芝市) 古くから多くの石材産出 「石」通じ地域の歴史を /奈良 | 毎日新聞
古代史の舞台・大和で、古墳に納められた遺体を入れる石棺の産地として名前がよく出てくる二上山(にじ... 古代史の舞台・大和で、古墳に納められた遺体を入れる石棺の産地として名前がよく出てくる二上山(にじょうさん)は奈良県と大阪府の境にある。古くから多くの石材を産出した理由を知ろうと、香芝市二上山博物館を訪ねた。【熊谷仁志】 「ここはサヌカイト、凝灰岩、金剛砂(こんごうしゃ)の三つの石を紹介する施設です」。こう語り始めた松田真一館長は県立橿原考古学研究所付属博物館長などを経て、2012年に2代目の館長に就任した。 石器を作る三大石材として、黒曜石、けつ岩、「讃岐」(香川県の旧国名)から名付けられたサヌカイト(火山活動でできる安山岩の一種)が知られる。1000万年前に火山活動が終わった二上山のサヌカイトは、約3万年前の旧石器時代から使われたという。割るとガラスのような鋭い刃ができ、香川と並び、貴重な産地だった。