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ストーリー:神様、友達を返して 大川小児童、もがいた10年 | 毎日新聞
発生3日後に大川地区にたどり着いたが、大川小近くを流れる北上川の堤防が津波で壊され、先に進めなかっ... 発生3日後に大川地区にたどり着いたが、大川小近くを流れる北上川の堤防が津波で壊され、先に進めなかった。舟で川岸に戻ってきた夫婦が、小学3年の次男が「見つかった」と静かに口を開き「あの場所では遺体が見つかるだけいい方です」と告げた。全校児童108人のうち74人と教職員10人が犠牲になった大川小の取材の始まりだった。 震災から1カ月後。行方不明の子らを捜す親たちの後を言葉もなくついて回った。「あの日学校で何があったのか」。遺族は情報を求めていたが生存者は限られる。日没前、地域の集会所を訪れた。大川小を津波が襲う直前、娘を迎えに行った母親がいると住民に聞いていた。用件を伝えると、母の背にまとわりついて少女も出てきた。当時10歳の詩織さんだった。 母親が「地震の時、教室で歌っていたんだよね」と語り掛けると、詩織さんは当時の様子を話し出した。母にじゃれつき、小さく笑い声を上げるあどけない少女を見て、
2021/03/13 リンク