米国務長官、約6億円の緊急支援表明 パレスチナ自治区ガザへ | 毎日新聞

中東を歴訪中のブリンケン米国務長官は25日、ヨルダン川西岸ラマラを訪れ、パレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。ブリンケン氏は、イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの武力衝突で荒廃したガザへの緊急支援として550万ドル（約6億円）の拠出を表明。パレスチナと米国の窓口として機能していたエルサレムの米総領事館を再開する方針も伝えた。 ブリンケン氏は会談で「停戦を基に、米国はパレスチナとの関係を再構築する」と強調。パレスチナ国家の樹立を前提とする「2国家共存」の必要性に言及し、「イスラエルとパレスチナの争いの永続的な解決を損なうような挑発的行動には断固として反対していく」と述べた。これに対し、アッバス氏は米国の支援に謝意を述べ、「イスラエルとの政治的な解決を望む」と伝えた。

[Arturo_Ui]

「イランに支援されている」のを理由に、民主的な総選挙では勝利するであろうハマースを交渉相手から外すのはダブスタの極致。そもそもハマースとイランが接近したきっかけは、イスラエル側の失策に起因するのだが。

[deep_one]

バランスとってきたな。

[tokage3]

6億ドルじゃなくて6億円なん？ガザ地区怒らせるためにやってるの？

[houyhnhm]

そっち側でまとまるかなあ。ハマス外しては現実問題として無理がある。

[quick_past]

もともとは誰が火種ばらまいちゃったんですかね？