エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
文芸時評:9月 私のおすすめ 小川公代(英文学者) | 毎日新聞
(1)川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社) (2)レイチェル・ホーキンズ著、竹... (1)川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社) (2)レイチェル・ホーキンズ著、竹内要江訳『階上の妻』(早川書房) (3)アラン・ベネット著、市川恵里訳『やんごとなき読者』(白水社) 地球規模の「響き交わし」 文学作品の翻案を目にすることが多くなったが、最近はとくにLGBTや移民の作家が書いた作品も翻案されるようになった。「世界で同時多発的に生ずる」文学の呼応関係があり、それは“響き交わし”と呼ぶべきものであると沼野充義は言う。地球規模の“響き交わし”ともいえそうな3作を紹介する。 (1)オスカー・ワイルドのデカダンスの世界をそのまま二十世紀アメリカに舞台を移した回想録仕立ての、虚実混交するエキサイティングな長編小説。主人公のジュリアン(Julian)は、ワイルドの天才と彼の恋人ダグラス卿(きょう)の美を兼ね備えた作家で、その退廃的な性質や異端性は、米国のピューリタニズム
2022/05/08 リンク