仏大統領選、振るわぬ左派 来年4月実施、構図固まる 社会党イダルゴ氏、支持率7％ | 毎日新聞

2022年4月に実施されるフランス大統領選の顔ぶれがほぼ固まった。左派の低迷が顕著となっており、世論調査では伝統左派政党・社会党の候補者でパリ市長のイダルゴ氏（62）への支持が特に振るわない。ミッテラン、オランドの2大統領を出した由緒ある社会党はどこへ向かうのか。 フランスの大統領選は2回投票制。1回目の投票で過半数の票を獲得した候補がいない場合、得票率上位2人が決選投票に進む。 仏紙レゼコーによると、中道右派・共和党の候補がパリを含むイルドフランス地域圏議会のペクレス議長（54）に決まる前に実施された世論調査では、現職のマクロン大統領（43）が25％でトップ。国民連合のルペン氏（53）、政治評論家のゼムール氏（63）の極右候補2人が19％、13％で追いかける。

[paravola]

（各国強引に左派に置き換えられてるが）2022年4月に実施されるフランス大統領選の顔ぶれがほぼ固まった。左派の低迷が顕著となっており...