自転車駐輪「ドレミファ」 三重の高校生、音が鳴るスタンド考案 | 毎日新聞

ピアノをモチーフにした音が鳴る駐輪スタンドを考案した四日市商業高校の3年生＝菰野町商工会館で2022年1月20日午後2時21分、松本宣良撮影 電動自転車をとめると「ドレミファ」と音が鳴るユニークな駐輪スタンドが20日、三重県菰野町内にお目見えした。同町の観光振興に一役買おうと、三重県立四日市商業高校の女子生徒らが考案した。生徒らは「町を訪れた若い層が駐輪スタンドの動画をSNS（ネット交流サービス）に投稿し、新たなスポットとして注目されれば」と期待を膨らませた。 同校の3年生は8年前から選択授業の一環で町の観光や商業を側面支援している。町観光協会が昨春から電動自転車など新型モビリティーを活用して観光スポットを巡る事業を始めたため、少しでも誘客につながればと斬新な駐輪スタンドを発案。クラウドファンディングで製作費用（約45万円）を調達し、地元企業の協力を得て施工した。

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「前輪をスタンドに入れると弾みでバチ付きのレバーが跳ねて鉄琴をたたく仕組み」電子音とかかと思ったら、完全にメカだった。

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『前輪をスタンドに入れると弾みでバチ付きのレバーが跳ねて鉄琴をたたく仕組み』