JALとANA、欧州便のルート変更 ロシア上空回避で判断分かれる | 毎日新聞

日本航空と全日本空輸が4日から欧州便の飛行ルートを変更する。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ロシア上空を通過する際の安全を確保できない恐れが続く可能性があると判断した。 全日空はブリュッセル便から南回りの中央アジアルートに変更し、他の欧州便も今後切り替える。日航はこれまでとは逆方向となるアラスカからカナダ、グリーンランドを横切って欧州に向かうルートに変える。ロシア経由より飛行時間が3時間以上延びる見通しだ。 日航は3～4日に出発予定だった欧州便（ロンドン、パリ、ヘルシンキ、フランクフルト）について、貨物便を含む往復計16便を欠航した。ロシア上空を飛行する際の安全に懸念があるための措置で、4日のロンドン便はアラスカを経由するルートに切り替える。

[poko_pen]

羽田〜ロンドンのJL34便が飛んでるけど凄いルート https://twitter.com/373_932/status/1499692140007665668 777-300ERは航続距離14685kmだからこのルート使えるんだな。

[vox_populi]

「全日空は中央アジアルートに変更」「日航はアラスカからカナダ、グリーンランドを横切って欧州に向かうルートに変える」。アラスカと言えば、アンカレッジ経由などという飛行機がその昔よく飛んでいたものだが。

[hiroumitani]

JALは北米上空から欧州へ、というルートか