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社説:’22平和考 学びの保障 民主主義の土台より強く | 毎日新聞
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社説:’22平和考 学びの保障 民主主義の土台より強く | 毎日新聞
終戦から77年がたち、この国は平和で不自由のない社会を築いたように見える。しかし、学びの機会を失っ... 終戦から77年がたち、この国は平和で不自由のない社会を築いたように見える。しかし、学びの機会を失ったまま、取り残されている人たちも少なくない。 今年公表された2020年国勢調査で、義務教育を修了していない人が約90万人に上ることが明らかになった。 15歳以上人口の1%に当たり、年齢は10代から90代まで幅広い。ほとんど登校していないのに学校の配慮で中学を「卒業」したケースもあり、実際に基礎的な学びができていない人はさらに多い。 義務教育制が敷かれている日本で、制度からこぼれ落ちた人たちの受け皿となってきたのは夜間中学だ。 1947年から公立中学の夜間学級として設置が始まり、戦後の混乱や貧困によって学校に通えない子どもを受け入れた。 その後、学ぶ機会を逃した大人や在日韓国・朝鮮人が通うようになった。80年代以降は不登校経験者や、日本語が不自由な外国ルーツの人が急増した。 義務教育未修了90万