都立高入試への英会話活用見送る案、立憲が都議会で提案へ | 毎日新聞

東京都議会第3回定例会が20日、開会した。立憲民主党は、中学3年生を対象に11月に実施される英語のスピーキングテストについて、都立高校入試への活用を見送る条例案を提出する意向を示した。同テストを巡っては、都民ファーストの会の一部議員が会派の方針に反してインターネットなどで入試活用反対を表明しており、条例案への対応で波乱の展開も予想される。 立憲によると、条例案は調査書や学力検査（試験）、面接、小論文など以外は選抜の資料に含めないとの内容で、スピーキングテストを除外する趣旨となっている。立憲の西沢圭太幹事長は取材に対し「スピーキングテストそのものを否定しているわけではない。しかし、問題を作るのは業者で、採点も教員資格を持っていない人がやるため、合格者選抜の判断材料に使うのは公平性の観点で問題だ」と説明した。

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難しい。大半を占める普通科に関しては立民会派の方針に賛成するが、都立国際のような外国語科、国際学科を設ける高校については別(認めても良い)と思うんだよな。