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理の眼:ご都合主義へのしっぺ返し=青木理 | 毎日新聞
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理の眼:ご都合主義へのしっぺ返し=青木理 | 毎日新聞
いずれも既知の情報ではあり、でもまったく別の話だと捉えていたのに、両者の共通性に気づかされてハッ... いずれも既知の情報ではあり、でもまったく別の話だと捉えていたのに、両者の共通性に気づかされてハッとする――13日付の本紙オピニオン面、酒井啓子・千葉大教授の論考は僕をそんな感覚に誘うものでした。 中東政治が専門の酒井氏は、米同時多発テロ=9・11関連の記事がメディアから減り、以後の「対テロ戦争」もきちんと総括しないこの国の現状を嘆き、こう記します。<冷戦という大きな戦いのなかで、西側諸国は反共のために「宗教」を利用してきた><9・11の反省は、そうした冷戦時代のご都合主義的な政策にまでさかのぼる必要がある。米国はイスラムを安易に起用し(略)強烈なしっぺ返しを食らった> そう、米国がアフガンで動員した勢力などがテロ組織アルカイダに変貌したのですから、まさに9・11は強烈なしっぺ返し。その上で酒井氏はこう続けるのです。<日本もまた、冷戦期の宗教の反共政策利用の負の遺産に悩まされるという、全世界