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混乱の「こどもみらい住宅支援事業」 国交省、ドタバタで救済策 | 毎日新聞
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混乱の「こどもみらい住宅支援事業」 国交省、ドタバタで救済策 | 毎日新聞
高性能のエコ住宅を新築した子育て世代などに最大100万円を補助する国土交通省の「こどもみらい住宅支援... 高性能のエコ住宅を新築した子育て世代などに最大100万円を補助する国土交通省の「こどもみらい住宅支援事業」。予算上限に達したため、当初予定より4カ月以上早い11月末に打ち切られ、インターネット上で批判の声が渦巻いた。こうした事態を受け、国交省は12月16日、11月上旬に創設を発表した同様の事業を見直し、補助対象を拡充することを決めた。その“ドタバタ劇”を取材すると、裏側にある「役所の論理」と「国民目線の欠如」が見えてきた。【金森崇之】 最後の1日 70億円以上の申請殺到か 「こどもみらい住宅支援事業」は、断熱性が高く、太陽光発電設備を備えているといった省エネ住宅の新築やリフォームに対し、国が最大100万円を補助する制度だ。子育て支援やカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現を目標に、国交省が計1142億円の予算で始めた。 補助金申請の受け付けは、2022年3月28日から23