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JR美祢線利用促進協総会 100周年を再生契機に 改めて乗客1日500人目標 /山口 | 毎日新聞
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JR美祢線利用促進協総会 100周年を再生契機に 改めて乗客1日500人目標 /山口 | 毎日新聞
JR美祢線を公共交通機関として維持していこうとさまざまな取り組みを進めている「JR美祢線利用促進協議... JR美祢線を公共交通機関として維持していこうとさまざまな取り組みを進めている「JR美祢線利用促進協議会」(会長・篠田洋司美祢市長)の総会が18日、美祢市で開かれ、2024年3月23日に迎える同線開通100周年を再生の契機とすることなどについて協議した。【山本泰久】 美祢線は全長46キロで、厚狭駅(山陽小野田市)―長門市駅(長門市)間に全12駅がある。山陽側と山陰側を結ぶ路線として知られ、厚狭駅には新幹線も停車する。 10年7月の豪雨災害を機に同協議会は発足し、同線利用促進の事業を展開。22年度は1日当たりの利用者数を500人にしようと、特別列車運行、ラッピング列車のお披露目などの事業を実施した。しかし、沿線人口の減少や新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、同利用者数は367人と目標達成はならなかった。