形骸化する「不健全図書」の審議会 “中の人”がみた不公平な仕組み | 毎日新聞

日本の有害図書規制は、60年以上前に各地で制定され始めた。今では時代に合わなくなったとも指摘されるが、実際どうなのか。元東京都議で、都の不健全図書（有害図書）を審査する審議会委員を務めた栗下善行氏に聞いた。 「有害図書」規制のあり方を有識者に聞く連載は、以下のラインアップです。 ▽漫画のエロ・グロ表現で犯罪が起こる? 「はじめの一歩」作者の憂い ▽“寸止め”パンチでボクシング描けない 有害図書規制と表現の萎縮 ▽「表現の自由のため」じゃない 漫画家が有害図書規制と闘うワケ ▽科学的根拠ない「萌え広告」規制はダメ 議員になった漫画家の警鐘 ▽性表現は「理性的な基準で吟味を」 憲法学者がみた有害図書規制 ▽形骸化する「不健全図書」の審議会 “中の人”がみた不公平な仕組み ▽性表現はなぜ、子どもに見せてはいけないとされるのか 専門家に聞く ▽“朝チュン”では伝わらない 少女漫画に性愛表現が描かれ

[kamezo]

審議会こそ有害ってな内容だなぁ……。

[deep_one]

「都に指定された本は多くの本屋からなくなり、（大手通販サイトの）アマゾンも取り扱いをやめるという、制度の本来の目的以上の規制効果を生みます」まさにそこである。

[confi]

弱者男性向けのエロ漫画は潰したからなくしますねって流れ本当にネトウヨの予想通りで笑える