プーチン氏、プリゴジン氏の遺族に「哀悼の意」 死亡を事実上認める | 毎日新聞

ウクライナ南部ヘルソン州のロシア側行政府トップ、サリド氏と面会するプーチン露大統領＝モスクワの大統領府で2023年8月24日、スプートニク通信AP ロシアのプーチン大統領は24日、自家用ジェット機の墜落で死亡したとみられるロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏（62）に言及し、「犠牲者の家族に哀悼の意を示したい」と語った。ロイター通信などが伝えた。プリゴジン氏が死亡したことを事実上認めた形だ。 23日の墜落後、プーチン氏が公式の場でプリゴジン氏についてコメントしたのは初めて。 報道によると、プーチン氏は「暫定的なデータは（墜落した民間機に）彼ら（ワグネルの関係者）が乗っていたことを示している」と指摘。その上で、ワグネルが「ウクライナにおけるネオナチとの戦いという大義のために、大きな貢献をしてくれたことを指摘しておきたい」と述べた。

[vox_populi]

プーチン自身がプリゴジン殺害命令を出しておいて、かつ記事にあるようにプリゴジンを称賛できるのなら、プーチンの人格の闇はすごすぎる（人格破綻などという形容では全然足りない）。飛行機墜落の真相はいかに？

[mutou_yaji]

プーチン氏が関わる関わらない関係なく、国民に支持されていたプリゴジン氏が実際に暗殺されていたとしたら、ロシアは国家としてではなく武装集団と何ら大差ない一歩手前にいると確信しています。