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父が選んだ息子の遺品は植物標本 80年以上前の戦中に生きた証し | 毎日新聞
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父が選んだ息子の遺品は植物標本 80年以上前の戦中に生きた証し | 毎日新聞
植物標本と田賀辰也さん==岡山県倉敷市中央1の同市立自然史博物館で2023年11月10日午後4時44分、平本... 植物標本と田賀辰也さん==岡山県倉敷市中央1の同市立自然史博物館で2023年11月10日午後4時44分、平本泰章撮影 宿題も丁寧に取り組めば、いつか地域の歴史の1ページになるかもしれない。80年以上前に学校の課題として岡山県矢掛町で採集、作成された植物標本が同県倉敷市立自然史博物館(同市中央1)で展示されている。植物担当学芸員の鐵(てつ)慎太朗さん(32)は「昔の学校の課題で作った標本という意味でも珍しいが、矢掛町の戦前の標本は非常に少なく、当時の自然環境を知る貴重な資料」と意義を語るが、標本が残された背景を探ると、戦争中に息子の死を覚悟した父親の思いが浮かび上がってきた。 同館第4展示室に12月10日まで展示されるのは矢掛町在住の元高校教諭、田賀辰也さん(64)が自宅で発見し、今年4月に倉敷市に寄贈した38種43点のうちの11点。1935(昭和10)年7月から8月にかけて高松農学校(現県