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森永卓郎氏「死んでもいいと思わないと書けない内容」がん闘病中、病床で書き上げた新著(スポニチ) | 毎日新聞
がんで闘病中の経済アナリスト森永卓郎氏(66)が本紙のオンライン取材に応じ、体調や今月刊行される著... がんで闘病中の経済アナリスト森永卓郎氏(66)が本紙のオンライン取材に応じ、体調や今月刊行される著書について語った。 森永氏は昨年12月に「膵臓(すいぞう)がん」のステージ4と診断を受け、その後、詳細な検査で「原発不明がん」とされた。現在はがん免疫治療薬「オプジーボ」による治療を受けている。 「体調は小康状態。私の体の中でがん細胞と免疫細胞が合戦中なんです。決着は1カ月後ぐらい」とユーモアを交えて表現。声の張りやにこやかな表情はこれまでと変わらないが「昨年末は抗がん剤が合わなくて、全く動けなくなって“死ぬんだろうな”って思ったこともあります」と明かした。 体調が悪化する中、「闘いながら死んでいこうという気持ち」で書き上げた新著「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」(三五館シンシャ)が7日に刊行される。 病床で「ICレコーダーに吹き込んだ原稿を息子が書き起こして」完成したという。「旧ジャ
2024/03/05 リンク