防衛相「激戦表現するため」 陸自部隊の「大東亜戦争」投稿巡り | 毎日新聞

陸上自衛隊第32普通科連隊（さいたま市）が公式X（ツイッター）に「大東亜戦争」との表現を含む投稿をしたことについて、木原稔防衛相は9日の記者会見で「激戦の地であった状況を表現するため当時の呼称を用いた。その他の意図はなかったと部隊から報告を受けた」と説明した。 同隊は5日、硫黄島（東京都）で開催された日米戦没者合同慰霊追悼顕彰式に隊員が参加したことを投稿した際、「大東亜戦争最大の激戦地硫黄島」と記した。 木原氏は、政府が現在は「大東亜戦争」という用語を公文書で原則使用していないと指摘した上で「SNSを含め対外情報発信は非常に重要で、適切に対応することが必要だ」と述べた。 投稿が波紋を呼んだことから、同隊は8日夜、「大東亜戦争最大の激戦地」という表現を削除し、再投稿した。【中村紬葵】

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「激戦の地であった状況を表現するため」と「当時の呼称を用いた」の繋がりがよくわからない。

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「激戦の地であった状況を表現するため当時の呼称を用いた」意味不明。