共産党市議が市議会議長に選出 「全国でも珍しい」 徳島 | 毎日新聞

徳島市議会議長に選出され、議長席に就いた船越智子議長＝徳島市幸町2の徳島市議会本会議場で2024年6月11日午後3時41分、植松晃一撮影 徳島市議会は11日、共産党市議団の船越智子市議（67）＝4期目＝を議長に選出した。市議5人で構成する共産党市議団は定数30の同市議会では最大会派の一つだが、関係者によると、共産党所属の議長は全国でも珍しいという。 11日は定例市議会開会日で、前議長の辞任に伴い議長選が記名投票で実施され、船越氏は最多の13票を集めた。ただ、船越氏を含む共産党市議団の5人は別の市議に投票したといい、開票結果に一部の市議があっけにとられる場面もあった。 市議会事務局によると、記録をさかのぼれる1989年以降、共産市議が議長に選ばれたのは初めてという。 また、市議会では、4月の市長選で返り咲いた遠藤彰良市長が、空席となっている副市長2人に元第2副市長と県OBを選任する議案を提出

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共産は別の人に入れており、現市長野党・前市長与党系が市政与党の票数を減らすため祭り上げたらしい。「陰の前市長」(全国的には現市長の「阿波おどり利権」を暴いた改革派ということになっている）の仕掛けでは…

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「ただ、船越氏を含む共産党市議団の5人は別の市議に投票したといい」え？