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今週の本棚:養老孟司・評 『日本写真論 近代と格闘した三巨人』=日高優・著 | 毎日新聞
(講談社選書メチエ・2420円) 異質な知覚、写らなかったものの影 西欧近代文明の典型的な産物である写... (講談社選書メチエ・2420円) 異質な知覚、写らなかったものの影 西欧近代文明の典型的な産物である写真が、日本の社会にどのように受け入れられたか。三人の写真家、木村伊兵衛、土門拳、濱谷浩の評伝を通じて、著者はそれを可能な限り奥深くまで追求しようとする。 「写真丸ごとをもっていかに生きるかという問いを我が物として引き受けることになったのが、写真家という存在なのである」。木村はライカを手にしてスナップショットを、土門は写真集『ヒロシマ』『筑豊の子どもたち』に見るように現代社会のありようを、その同じ眼(め)が『女人高野室生寺』の古仏から『古寺巡礼』の古仏たちを、濱谷は『雪国』で新潟・桑取谷の「生活の古典」を記録する。 それぞれの写真家についての著者の思い入れは強く深く、それが文面から伝わってくる。けして読みやすい文章とは言えないが、このところしばらく軽い文章ばかり読まされて来たように感じている
2024/08/10 リンク